3年前から、新作だけの会を始めました。タイトルは、
「ヤバすぎ新作」。
もちろん、高杉晋作に引っ掛けたおちゃらけタイトルだけど、その意味が分からないままチケットをメールで申し込まれたお客様がいました。
「1月14日の『ヤバすぎる新作』、2枚お願いします」
いやいや、「る」をつけたら意味違っちゃうし・・・と思ってはみたが、大事なお客様、そこには触れずに詳細をお返事しておいた。だけど。。。
終わってみれば、そのお客様の言うとおりだった。
「ヤバすぎ」じゃないくて、「ヤバすぎた」。
better じゃなくて best。more じゃなくて、限りなくmost。
あまりに過激すぎたので、お怒りのお客様もいらっしゃったのか、恐る恐るアンケートを見ると、これがおおむね好評。過激な表現や卑猥な表現は、普通の日常からは消えているのを裏付けるよう。
でも、このタイプの会を続けているなら覚悟は必要。
今はその覚悟は・・・・完全にはできていません。
ただ、バックにテレビ局や新聞社がいる公演には不可能なことだから、その不可能を可能にできる席亭は、意外と少ないのかもしれません。
結局次回はどうするのか…。まだ、決めてません。(苦笑)
「やかん」小じか
「トンデモ代書屋」馬るこ
「拝啓15の君へ」羽光~中入り~
「私小説落語~月の光編 ぽっちゃり熟女◯◯◯◯。◯◯ハリケーン」羽光
「大人の芝浜」馬るこ